決まった時間の夕食で、体のリズムを整える

食事は熱を作るもとになる大事な要素です。
不規則な食事が続くと、体が熱を生み出すリズムが崩れ、冷えの原因になってしまい、体の調子も崩しやすくなります。

 

時間がずれやすい夕食こそ、かるいものや簡単なものでもいいので、「時間になったら食べる」を習慣にしましょう。

 

夜食には湯豆腐がおすすめ

仕事などで止むを得ず夕食が遅くなってしまったときは、消化にいいメニューを選びましょう。炭水化物よりも消化のいいタンパク質をメインに。
冷蔵庫にある材料をさっと加熱するだけでできる、ほっと心が安らぐ湯豆腐がおすすめです。
おなかにやさしい豆腐をメインに、季節の野菜や鶏肉などを入れましょう。
夜遅くの食事は、栄養のためというよりも、「1日の終わり」を体に知らせるサインとして大事なものです。
つくるのが億劫なときは、インスタントのスープや味噌汁などでもよいので食べるようにしましょう。

 

一口30回を目安によく噛む

代謝が低い人をはじめ、冷えやすい人は胃腸が弱い場合がよくあります。
よく噛むことで、胃腸の負担を軽くし、熱のもととなる食べ物の栄養をしっかり吸収しましょう。
仕事中や忙しいときは難しいかもしれませんが、自宅で食べる夕食くらいはゆっくりと楽しみながらよく噛んで食べることを意識してみましょう。

 

食べる量は満腹の一歩手前まで

食事量が少ないとエネルギー不足による冷えを招きますが、かといって食べすぎはNGです。
自分の適量を超えて食べると胃腸に負担がかかり、次の食事がきちんと食べられなくなってしまいます。
そうすると食事リズムが乱れて、体がうまく熱を作れなくなり、冷えを導きやすくなります。

 

早食いをすると食べすぎになりやすいので、ゆっくりと食べる癖をつけましょう。
おなかいっぱいの一歩手前がやめどきです。

 

また、ストレスがたまるとたくさん食べてしまうという人は、「食べすぎた」と感じたら、ストレスのサインだと受け止めてリラックスしたり、翌日の食べる量を減らしましょう。

 

旬の食材を選ぶ

夏のトマトにはほてった体を冷やす働きがあったり、冬のネギにはあたため効果があったりと、旬の食材には、気候にあわせて体の調子を整える力があります。
四季の変化に体を対応させ、冷えを改善していくために、旬の食材を選ぶように心がけましょう。

 

旬がわからないときは、価格を目安に安くなったものを選びましょう。

 

私たちの体は食べ物からできているので、「どんなものを口にするか」は、健康に影響する大切な問題です。
冷えをとるためには、熱のもとになる食べ物も見直していく必要があります。